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産婦人科中絶費用について

産婦人科では出産や女性に関連した疾患を扱っています。その中のひとつとして人工妊娠中絶があります。中絶手術は受けられる期間が決まっており、妊娠5週目から21週目とされています。専門医によって診察をしてもらうことで妊娠周期を知ることができますが、自分で知ることもできます。最後に生理になった日を基準として考え、これが妊娠第0週目として数えます。 妊娠5週目から12週目ほどの場合は母体への負担も軽く、価格的にも比較的安価に済ますことができます。この時期の中絶手術は5分から20分程度で、手術後に帰宅をすることもできます。これを過ぎると母体への負担が大きくなり、手術内容も異なってきます。具体的には人工的に陣痛を起こして強制的に出産をするというものです。もちろん初期中絶手術と異なり、日帰りではなく入院をしなければなりません。これは母体への負担だけでなく経済的にも大きな負担となります。この時期の場合小さな産婦人科では対応していないこともあるため、事前に確認をしておきましょう。なお妊娠時期によっては、出産した子供の死亡届の提出が必要になったり、火葬の手続き必要になったりすることもあります。

中絶手術は基本的に保険が利かないため、高額なものとなります。病院によって異なりますが、妊娠5週目から12週目の初期中絶手術は、8万~13万円程度になっています。これはあくまで中絶手術に必要な額で、トータルの中絶費用は診察台や薬代などが加わります。また喘息などの持病がある方は設備の整った環境で手術をしなければならないため、やや高額になってしまいます。 中期中絶手術になってしまうと通常の出産と変わらず、30万から50万円です。さらに、薬代、死亡届作成費、火葬の料金なども加わります。そのため、母体と経済的なことを考え中絶を考えているのであれば、妊娠12週目までに決断をするのがベストです。 中絶費用は決して安いものではありません。分割払いなどに対応しているケースもあるため、経済的余裕の無い方は相談をしてみましょう。