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小児科と救急について

子どもとは成人では考えられない怪我を起こすものです。さらに、成人と比較して骨も弱いため大きな怪我になることもあります。たとえば頭をぶつけてしまった際にどのように対処すれば良いのでしょうか。声をかけても反応が無い、痙攣を起こしている、などの状態が見られる場合は危険なので救急車を呼ぶのが一般的です。子どもである場合は小児科に搬送されますが、症状によっては脳神経外科や救急外来などで診察をしてもらいます。 また、頭の怪我ではCTスキャンを行うかどうかという問題があります。CTスキャンを行うことで頭の内部の状態を見ることができるため、素早い診察をすることができますが、リスクを伴うものなので医師に判断を任せましょう。そのようなことに関しては医師からは説明されます。 子どもの怪我や病気の程度が分からない場合、救急車を呼んで良いのか判断ができないものです。明らかに大きな怪我や病気でしたらすぐに呼ぶべきですが、判断が難しい場合は、病院に一度連絡をして症状を伝えた後に、呼ぶべきか否かを判断しましょう。なお病院へ連れて行かずに済ましてしまうことは非常に危険なことなので、必ず専門医に診察をしてもらいましょう。

子どもが病気や怪我になって、自分で判断が難しい場合、「♯8000」へ電話をするというのも良いでしょう。これは「小児救急電話相談」というもので、厚生労働省が運営しています。休日と夜間専門の相談サービスなので、こういった時間帯の子どものトラブル相談に乗ってくれます。「♯8000」へ電話をするとそれぞれの都道府県の相談窓口へ自動転送されるため、そこで子どもの症状を伝えて適切な判断を仰ぎましょう。専門の小児科医が対応をしてくれるため安心です。 このサービスは都道府県によって実施時間帯が異なっています。そのため自分が住んでいるエリアの実施時間帯を調べておく必要があります。現在は些細なことで救急車を呼ぶことが問題となっています。こういったサービスを利用することで、本当に必要かどうか適切な判断ができます。